菊一 旭大「雅」〜よみがえる万葉之舞 (コンクールカット版)
※全曲版の楽譜はこちら

■レンタル価格:18,000円(税別 )

■演奏時間:約7分

■グレード:3(5段階)

■演奏可能最低人数:20人

■楽器編成
Fl.1-2/Ob./ Bsn. / Cl.1-3/ B.Cl./ A.Sax1-2/T.Sax./B.Sax/
Tp.1-3/Hn.1-3/Trb.1-3/ Euph./Tuba/St.Bass./
Mallets (Vib./Xylo./Glock.)
Perc.1-3
(C.Cym./B.D./Tam-Tam/Whip./Sleighbell/締太鼓/Claves/Wood Block/W.Chime/Bongo(2)/Conga(2)/
Cyanchiki//W.Chime/Sus.Cym./笹)


■参考音源CD CDウインドアートニュ−コレクション2008「碧き宇宙ー生命の雫」収録 (全曲版のみ収録)

■作品解説
この作品の時代背景は、古都奈良に都が置かれていた「飛鳥時代」、「奈良時代」です。 現在の奈良には、この時代に作られた建造物や彫刻などたくさんの物が残っています。なかには世界遺産に登録されているものも数多くあります。 私が奈良で生まれ、奈良で育ってきたので、「奈良」をイメージした曲を作りたいと思い、作曲しました。 後に継がれていく平安時代も歴史が長く、日本文化の盛大な時代として現在まで知られていますが、古都奈良に都があった時代も、素晴らしい文化を持っていると思います。 曲の構成に緩・急とありますが、緩の部分はこの時代の風景、急の部分は踊り・舞をイメージしていただければと思います。 また特に、最後のK・Lの主題の再現部分は、当時の都の盛大さを表しています。現在、平城京跡には朱雀門という大きな赤い門が復元されており、この門を見て当時の都の盛大さをイメージしました。 2007年3月25日に行われた、邦人吹奏楽作品演奏会「風雅。」で、奈良育英学園吹奏楽部の演奏で初演され、コンクールバージョンも奈良育英学園吹奏楽部が最初に演奏し、2007年に奈良県吹奏楽コンクール高等学校小編成の部で金賞・県代表、関西吹奏楽コンクールで優秀賞を受賞、また管楽合奏コンテスト全国大会に出場され、優秀賞を受賞されました。 (菊一旭大)

 

 

 


 

 

 

 

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