広瀬　勇人　「虹の翼」
航空自衛隊中部航空音楽隊委嘱作品

■レンタル価格：26,000円(税別 )

■グレード：3

■演奏時間：約6分20秒

■最低必要演奏人数：15人　

■楽器編成
Piccolo*/Flute1, 2*/Oboe*/Bassoon* Eb Clarinet*/Bb Clarinet1/Bb Clarinet2, 3*/Bb Bass Clarinet*　
Eb Alto Saxophone 1, 2*/Bb Tenor Saxophone/ Eb Baritone Saxophone*　
Bb Trumpet 1/Bb Trumpet 2, 3*/F Horn 1, 2/F Horn 3*, 4*　
Trombone 1, 2/Trombone 3*/Euphonium/Bass/DoubleBass*
Timpani/Percussion 1- 2*

*option

■収録CD「ウインドアートニューコレクション2012」に収録

■サンプル音源（mp.3）

■作品解説
「虹の翼」は2010年、航空自衛隊中部航空音楽隊（浜松）の委嘱により作曲され、同年3月4日の第33回定期演奏会にて初演されました。 空をテーマにしたこの作品では、広く澄んだ大空に架かる虹と、その周りを駆け巡る飛行機をイメージして作曲されました。 曲は金管楽器を中心とした華やかなファンファーレで幕を開け、やがて現れる木管楽器の柔らかなテーマが大らかな空の情景を描いています。ゆったりとした中間部では、美しいコラールが虹の周囲を優雅に舞う飛行機を描き、やがて冒頭のメロディが再現されると、曲はクライマックスを迎えて再び華やかに幕を閉じます。 最小で15人から演奏できる作品で、演奏会のオープニングやコンクールピースとして最適な作品です。