神長一康「王者の誉(ほまれ)」
【作曲家プロフィール】
■レンタル価格:24,000円(税別
)
■演奏時間:約6分50秒
■グレード:3(5段階)
■演奏可能最低人数:25人
■作品解説
この作品は2008年大阪産業大学吹奏楽部委嘱作品として書き下ろした作品です。
誉とは「誇り」「名誉」などの意味がありますが、この作品では困難を乗り越え努力し栄光を掴むまでのストーリを音楽で表現しました。人はそれぞれの夢を持ち、その夢に向かって突き進みます。それはとても意気揚々とした気持ちで挑みますが、その途中には様々な困難もあります。
挫折しかけた時にもう一度自分を見つめ直し、また一歩一歩づつ夢に向かって努力し、
やがては栄光を掴み、名誉を得る人もいることでしょう。 この作品では様々な世界で生きる人たちの困難と努力により栄光を掴むまでの姿を表現しています。大阪産業大学創立80周年記念で頂いた委嘱作品であることから、
将来へ向け夢や希望を抱く若者たちへ捧げる作品として書かせて頂きました。(初演プログラムノートより)
■参考音源CD CDウインドアートニューコレクション2009「空と大地の間で」収録
■楽器編成
Picc,Fl1-2,*Ob,*Bsn,Cl1-3,B.Cl,Asax1-2,T.Sax,B.Sax
Tp1-3,Hn1-3(*4),Trb1-3,Euph,Tuba,*St.Bass
Timp,Perc1-4 *印=オプション
*印=オプション
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